今では佐賀銘菓としてその名を知られる丸房露ですが、江戸時代、ポルトガルより長崎に伝えられたのがそのはじまりです。元祖と伝えられるわたくしども鶴屋では、二代目太兵衛が長崎に出向き、南蛮渡来の製法を初めて佐賀に持ち帰りました。その後、代々改良を重ね、現在のふんわりとした丸房露が出来上がったのです。明治二十九年、当店に立ち寄られた大隈重信侯にこの丸房露を茶菓として差し上げたところ、「他に類例少なき風味」と大いに気に入られたということです。その後、十一代目善吉が職人を伴って上京し、同侯邸内の一隅に竈を築いて丸房露を焼いていたという話を伝え聞いております。お茶はもちろん、コーヒーや紅茶、牛乳にもピッタリの丸房露。材料は、小麦、卵、砂糖、そして蜂蜜。お年寄りからお子さままで安心して召しあがって頂ける、栄養たっぷりのお菓子です。当店では厳選した材料と昔ながらの製法で、今日もこつこつと手作り致しております。たまご風味の飽きのこないおいしさをお楽しみください。商品名鶴屋菓子舗 丸房露30個入内容量丸房露30個原材料小麦粉(国内製造)、砂糖、蜂蜜、ごま油/トレハロース、重曹アレルギー卵、乳、小麦、ごま賞味期限製造日より常温で11日保存方法常温注意事項—製造(販売)者株式代表鶴屋菓子舗