著者浦智史科学監修ペズル(著)出版社三才ブックス発売日2024年10月ISBN9784866734255ページ数239Pキーワードものがたりのあるつきのずかん モノガタリノアルツキノズカン うら さとし ぺずる ウラ サトシ ペズル9784866734255内容紹介『物語のある鉱物図鑑』に続く「物語のある図鑑」シリーズの第2弾。毎日、少しずつ姿を変えながら夜空に輝く月。人類にもっとも身近な天体として、古今東西、さまままなかたちで語り継がれてきました。そんな月にまつわる「神話・伝説」や「人との関わり」に関する物語を、素敵な月な写真とともに紹介します。ギリシャ神話の月の女神・アルテミス。月の舟に乗って彦星に会いにいく織姫。月食を予測して命拾いしたコロンブス。木星の月(衛星)を発見したガリレオ。人類初の月面着陸で起きた絶体絶命のトラブル。歴史に残る有名な月の歌を詠んだ藤原道長。湖に映る満月の光がきっかけとなった『源氏物語』。この本では、月にまつわる神話、伝説、歴史から、月とゆかりのある偉人のエピソードまで、あらゆる月の物語を紹介します。切ない神話も、面白い逸話も、不思議な伝説も、見上げた夜空に浮かぶやわらかな光からの贈り物です。(本書「はじめに」より)※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次1章 月の神話と物語(月の女神・アルテミス/月の女神・セレネ ほか)/2章 月と歴史の物語(太陰暦とイスラム教/命がけの日食 ほか)/3章 月と日本の物語(月と偉人 松尾芭蕉と松島の月/旅の男と満月 ほか)/4章 世界の月の物語(フランスの月の物語/ブルガリアの月の物語 ほか)