著者吉田文憲(著)出版社思潮社発売日2021年09月ISBN9784783737544ページ数84Pキーワードふたりであるもの フタリデアルモノ よしだ ふみのり ヨシダ フミノリ9784783737544内容紹介呼吸であり、火であり、残された時であるもの 「契約」の、ふたりであるもの(「ふたりであるもの」)「ここでわたしの声はなぜかすれるのか。/分裂することは、ここを生き延びてゆくもう一つの姿だろうか」(「風の泣くところ」)。環状につらなる呪言の果て、白い息ざわめく川のほとりで、終わらない時のドアをわれわれは目撃する。高見順賞受賞の『生誕』から8年、待望の新詩集。装画・装幀=福山知佐子※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次ふたりであるもの/音(ずれ)/林檎の息のにおいのする町/訪れたもの/空域/二つの声/葬送/残されて/滞留/腹話術/影を吐き出す石/前世/dumb/降りてくる息/隕石が…/終わらない時間/丘のうえ/風の泣くところ