著者冨永滋(著)出版社風詠社発売日2023年01月ISBN9784434314025ページ数100Pキーワードみかんのあいのししゆう ミカンノアイノシシユウ とみなが しげる トミナガ シゲル9784434314025内容紹介降る雪のひとつひとつにそれぞれの空があるという。秤の両端の片方には嘆きをもう一方には沁みるような愛を。そうやって幼年時代を脱ぎ捨て人生へ踏み出した。勇敢に初々しく。(冨永滋 / 追録・内田英夫〈拾遺〉)。ためいきが ためいきをつくので うすらあかるい 闇のなかを なみだでも うかべながら ぼくも 音楽で あるために こみあげてくる いやらしさを シャンソンに ふきかえて ひとり 古ぼけた フィルムのように もうろうと 部屋へ かえろうと どうやら さくら草も さいたようで 春のくびも 窓に もたれて 重いだろう(「10のくさり歌」より)※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次愛/10のくさり歌/死/歌 すれちがうとき/紀行/太陽に/八月/歌 なんにもない野原を/夏の手紙/庭〔ほか〕