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縄文vs.弥生 先史時代を九つの視点で比較する (ちくま新書 1624) [ 設楽 博己 ]
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商品ID:book:20529175
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先史時代を九つの視点で比較する ちくま新書 1624 設楽 博己 筑摩書房ジョウモンブイエスヤヨイ シタラ ヒロミ 発行年月:2022年01月07日 予約締切日:2021年11月23日 ページ数:304p サイズ:新書 ISBN:9784480074515 設楽博己(シタラヒロミ) 1956年、群馬県生まれ。1978年、静岡大学人文学部卒業。1986年、筑波大学大学院歴史人類学研究科博士課程単位取得退学。国立歴史民俗博物館・駒澤大学・東京大学を経て、東京大学名誉教授。博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 経済活動の基本原理(縄文農耕と弥生農耕ーレプリカ法で探る/二つの漁撈と海人集団の役割/山と里の狩猟民)/2 ライフヒストリーと社会(通過儀礼の変容ー耳飾り・抜歯・イレズミ/祖先祭祀の三つの形ー縄文と弥生の死生観/不平等と政治の起源)/3 文化の根源・こころの問題(土偶が映す先史のジェンダーー男女別分業と共同参画の起源/立体と平面ー動物表現にみる世界観/縄文土器と弥生土器/弥生のなかの縄文) 採集狩猟を中心とした縄文時代から、農耕を営み文明化や国家の形成が進む弥生時代へ。一般に日本の歴史の大きな分水嶺がここにあるとされてきた。では、この対照的な二つの時代は実際にはどのようなものだったのか。縄文と弥生の文化を専門とする第一人者が、最新の研究成果に基づき、農耕、漁撈、狩猟、通過儀礼、祖先祭祀、格差、ジェンダー、動物表現、土器という九つの視点から当時の生活を描き出す。さらに現代社会が抱える問題の起源を検証する。 本 人文・思想・社会 歴史 日本史 新書 その他
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