アフリカとケータイの未来 羽渕一代 内藤直樹 北樹出版メディア ノ フィールド ワーク ハブチ,イチヨ ナイトウ,ナオキ 発行年月:2012年09月 ページ数:203p サイズ:単行本 ISBN:9784779303487 羽渕一代(ハブチイチヨ) 弘前大学人文学部・准教授、博士単位取得退学、専門は情緒社会学、メディア文化論、1971年生 内藤直樹(ナイトウナオキ) 徳島大学大学院ソシオ・アーツ・アンド・サイエンス研究部・准教授、博士(地域研究)、専門は文化人類学、アフリカ地域研究、紛争・難民研究、1974年生 岩佐光広(イワサミツヒロ) 高知大学教育研究部人文社会科学部門・講師、博士(学術)、専門は医療人類学、生命倫理学、ラオス研究、1978年生(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) Introduction アフリカのケータイをフィールドワークする/第1章 現代日本社会をケニアで考えるということーケータイの利用をフィールドワークする/第2章 道路をバイパスしていく電波ーマダガスカルで展開するもうひとつのメディア史/第3章 農村の若者集団とケータイー社会とメディアの個人化について考える/第4章 ザンビア農村における女性のくらしとケータイ/第5章 ナミビア農村部におけるケータイの普及と経済活動の空間的拡大/第6章 森に入ったケータイー平等社会のゆくえ/第7章 呪術化するケータイ/第8章 紛争と平和をもたらすケータイー東アフリカ牧畜社会の事例/第9章 カネとケータイが結ぶつながりーケニアの難民によるモバイルマネー利用/第10章 ケータイが切りひらく狩猟採集社会のあらたな展開ーボツワナにおける遠隔地へのケータイ普及がもたらしたもの/Conclusion グローバル社会のメディア研究 本 パソコン・システム開発 ハードウェア モバイル ビジネス・経済・就職 産業 運輸・交通・通信