柴川林也 中央経済社 中央経済グループパブキギョウ コウドウ ノ コクサイ ヒカク シバカワ,リンヤ 発行年月:1997年02月 ページ数:256p サイズ:単行本 ISBN:9784502337932 第1部 企業行動基準の意義と経営学の課題/第2部 経営国際化と環境問題/第3部 企業行動の国際化の基本問題/第4部 企業行動の国際比較の特定問題 日本の企業は今日、バブル崩壊後の先行き不透明な経済環境の中で大きな転換期に直面している。グローバル化が進展するなかで、これまでの行動基準の見直しと事業戦略の転換が求められている。「良いものを安く」という経営の行動目標が、労働時間の短縮や地球環境問題への技術的、経済的取り組みを視野にいれながら再検討しなければならなくなっている。本書は、こうした経営環境の激変の中での企業行動のあり方を探究する。また、わが国上場会社399社を対象に行ったアンケート調査の集計結果を巻末に添付する。 本 ビジネス・経済・就職 経営 その他