【 平面構成の個性派ボディは塗装済み 】 1948年から2016年まで製造され、無骨なスタイルとタフな車体構造、そして4WDによる高い悪路走破性を備えた四輪駆動車として世界中に根強いファンを持つ、ランドローバー ディフェンダー。その中でも、ショートホイールベースの1990年型ディフェンダー 90を再現した電動ラジオコントロールカー組み立てキットです。平面で構成されたハイトの高いスタイルをポリカーボネートで実感たっぷりに再現。しかも、ボディ本体はライトブルー、ルーフはホワイト、ウインドウはスモークで塗り分け、カット加工や穴開け加工も施しました。また、前後のライトケース内に別売りのLEDを組み込んで、点灯も楽しめます。さらに、アウターロールケージやフロントグリル、スペアタイヤカバーなどを別部品としたスケール感の高い仕上がりも注目です。
【 ショートホイールベースのシャフト4WD、CC-02シャーシを採用 】 シャーシは実車ライクなラダーフレーム形状を採用したCC-02。フレームの前後に金属製サブフレームを装備して高い剛性と実感を両立しました。モーターはフロントアクスル後部に縦置きし、ギヤボックスとトランスファーケースをセパレートタイプとして、プロペラシャフトで前後に駆動力を伝達。幅広いギヤ比が選択でき、スムーズなパワー伝達に加えて、形状も実車感を追求しました。サスペンションは強度の高い樹脂製アクスルハウジングをCVAオイルダンパーと4本のリンクで位置決めする、前後4リンクリジッド。シンプルな構成で強度が高く、最低地上高が変化しにくいためオフロード走行に適し、繊細なコントロールが要求されるロックセクションも楽しめます。また、精悍なブラックカラーの6本スポークホイールには、オフロードでも十分なグリップを発揮するブロックパターンタイヤを装着。ホイールベースはディフェンダー 90のボディに合わせたショート仕様(242mm)としました。
【 基本スペック 】
●全長429mm、全幅200mm、全高215mm
●ホイールベース=242mm
●トレッド=前160mm、後163mm
●タイヤ幅/径=前後とも33/90mm
●フレーム=ラダーフレームタイプ
●駆動方式=縦置きモーター・シャフトドライブ4WD
●デフギヤ方式=3ベベルデフ
●サスペンション=前後とも4リンクリジッド
●ギヤレシオ=17.33:1(キット標準16Tピニオン使用)
●スピードコントローラー=ESC仕様(別売)
●モーター=RS540タイプ
【 別にお求めいただくもの 】
●ファインスペック2.4G電動RCドライブセット
●送信機用単3形電池4本