車メーカーTOYOTAトヨタ車種ARISTOアリスト型式JZS160 JZS161年式H15.6〜H16.11 (2003/06〜2004/11)エンジン2JZ-GE/2JZ-GTE過給器等NA/ターボ駆動FRシフトMT/AT排気量3.0Lデフ位置リア品番RTRB10972メーカーATSエイティーエスタイプメタルLSD New Type-R 1.5way備考※イニシャル設定の強いLSDを装着しますと純正VSCが作動して正常に加速出来なくなる場合があります。VSDに対応する為のLSDの調整・設定についてはメーカーまでお問い合わせ下さい。車種(後期モデル)によってはVSCキャンセルスイッチが標準装備されています。※LSD装着にはトヨタ特殊工具(09571-50010)を必ずご準備下さい。工具について詳細はメーカーホームページにてご確認頂けます。または直接お問い合わせ下さい。※LSD装着にはデフキャリアの一部を切削加工が必要です。※加工内容について詳細はメーカーホームページにてご確認頂けます。または直接お問い合わせ下さい。納期についてメーカー在庫があれば3〜4営業日、欠品時は1ヶ月〜お時間がかかります。お急ぎの場合はご注文前に必ず在庫確認をお願い致します。※納期が遅い等によるキャンセルは一切お受けできません。注意事項※お客様の見落としや確認ミスでのキャンセル・交換・返品は一切お受けできません。※商品画像は代表車種の物です。車種毎に形状は異なります。※適合情報は随時更新しておりますが、告知なくメーカー側にて更新される場合がございますので、必ずご注文前にメーカー適合表にて最新の適合表をご確認頂ますようお願い致します。ACTIVE TRACTION SERVICE L.S.D Limited slip differential アクティブ・トラクション・サービス デフ ノンスリップデフ リミテッドスリップデフ NewType-R 後 リヤ RearATS Metal LSD 勝敗だけが全てを決める競技の世界では、マシンやテクニックなどあらゆるファクターにおいて、一切の妥協を排除したシビアさが要求されます。パーツセレクトにしても何を選び、どうセッティングを詰めていくのか、それはLSDも例外ではありません。ひたすら勝利のためだけに求められる性能、そして信頼性。ATS LSDは長年に渡る多くの実戦データに裏付けられた高品質、高性能で、様々なステージをサポートしています。メタルLSDが持つ強烈なロックパフォーマンスと突出した特性にこだわるドライバーへ。ステアリングに込めた意思はダイレクトに勝利を呼び寄せます。さらに進化したメタルLSDの常勝性能! コントローラルブな強いロック性能とコーナリングでの早いアクセル開度のために、ATSが追い求めた勝てるメタルLSD・New Type-R。プレート全体にオイルが行き渡る独自構造が、油膜を強烈に保持。耐久レース、スプリントレース、全日本ジムカーナ&ダートトライアル選手権など過酷か環境下で開発された新世代のメタルLSDです。メタルLSD New Type-Rの特徴 → 理想的なオイル潤滑を実現従来の外爪プレートの放射状オイル溝を廃止し、歪みのない研磨プレートと同心円状の溝をプレート中心から数ミリ偏心させて刻んだ内爪プレートを組み合わせたオイルスロースルータイプ・S型プレート(※1)を採用。遠心力で内から外へ溝を伝ってゆっくりオイルを移動させ、ロック性能の高いLSDに極めて理想的な潤滑をもたらします。※1…オイルスロースルータイプ・S型プレートはメタルLSDサイレントタイプにも採用されています。→ 冷間/温間時のロック性能を改善同心円溝により摩擦面上にオイルを適度に保持することで、これまで不安材料であった冷間時と温間時でのロック性能の差をミニマムに抑えることに成功しました。→ ワイパー効果の弊害とは、ブレーキローターの場合、ローターにスリットを設けるとブレーキ性能が格段に高まり、ローターの冷却効果が増します。これは、加熱されたパッドダストの排出を加速して放熱させるとともに、ローターおよびパッド表面の汚れを落としリフレッシュするためです。油中で作動しているLSDでは、摩擦表面温度も低く、ダストも少ないため、ワイパー効果は油膜を剥離するリスクを増加させます。また、摩擦面付近の油温が車速や差動回転の変化に連動して大きく変化するので、それによって摩擦係数(ロック性能)も微妙に変化することになります。このような現象は、LSD性能に対するワイパー効果の弊害であり、ロック性能が高いLSDの場合、オイルはスロースルーが理想と考えています。→ 鋭くシャープなロック性能を実現ATSの独自技術を凝縮した研磨プレート(※2/溝無・外爪)と無研磨プレート(溝入・内爪)のマッチングにより、アクセルオフ時のロックの引きずりを半減。これにより、フリーからロックへの移行タイムラグをも半減させアクセルオン/オフ時にシャープでメリハリのあるロックフィールを実現します。※2…熱処理で生じた100〜1000分の1mm単位の複雑なヒズミを研磨加工で取り除きます。→ FF車&1WAYカム(※3)で抜群の切れ味アクセルオフ時でのロックの引きずりが極めて少ないので1WAYカム性能を邪魔しません。また、適度なイニシャルトルクの存在は、例えば上り勾配の複合コーナーといったシーンでも絶妙なアクセルコントロールで狙ったライントレースを可能にします。※3…1WAYカムはφ87LSDのみの設定となります。LSDによって装着可否がありますので、こちらでご確認下さい。→ 切れ目の無いしなやかなコントロール60度、70度という鋭いカム角と組み合わせることで、アクセルオンでの瞬時のロックが高イニシャル時あるいはデフロック時のロック反応に近いフィールを実現。唐突なロック反応を感じないためコーナリング中もラフなアクセルコントールが可能です。