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ご覧いただきありがとうございます。 佐賀県 伊万里鍋島焼 畑萬陶苑の白磁三足香炉です。 サイズ：直径約10cm 高さ約13cm 鍋島焼は、江戸時代に佐賀藩（鍋島藩）によって将軍家などへの献上品や贈答品として特別に作られた、日本最高峰の磁器として知られています。 鍋島焼は、佐賀県伊万里市大川内山（おおかわちやま）にある藩直営の窯で製造されていました。 白磁の三足香炉は、お香を焚くための伝統的な容器で、日本の有田焼や鍋焼、また中国磁器などで同様の様式が見られます。 素材: 鉄分などの不純物が少ない白い胎土に透明な釉薬をかけて高温で焼成した、純粋な白さが特徴の白磁（はくじ）で作られています。 形状: 仏教の祭具として用いられることが多く、本体が丸く、3本の足で支えられています。 意匠: 蓋の上部には獅子（しし）のつまみが付いており、耳（持ち手部分）は勾玉（まがたま）のような形をしています。 本体表面には浮き彫りの装飾的な模様（唐草模様など）が施されています。 使用方法 線香や練香（ねりこう）、印香（いんこう）、香木などを入れて空薫（そらだき）するのに適しています。灰を入れて線香を立てることもできます。 購入後、永らく倉庫にて保管してましたので細かなスレやくすみ等があるかもしれません。 ご理解のある方のみ購入をお願いします。 箱はありません。 ※他にも倉庫に大量の陶磁器がありますが、断捨離を決意しましたので、順次放出していきますのでお見逃しないようにフォローをお願いします。