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四角豆は、実の断面から見ると四方にヒダがあるのが大きな特徴。 熱帯アジアが原産の温暖な地域で栽培され沖縄県を中心に栽培されている。 沖縄の方言では、うりずんとも呼ばれている。 育て方 　種まき時期は、5月初旬～6月中旬頃です。寒さには弱い、気温が十分上がってから育てる。タネは直まもしくはポリポットで育苗後、畑またはプランターに植える。 日当たりと風通しのよい場所で育てる。連作障害を起こしやすく前年にマメ科植物を植えた土には植えないようにする。 　植え付け後、ツルは2～3メートルまで伸びるので、支柱とネットを張っておく。 摘心（先端を摘み取ること）して脇芽を伸ばし、暑さには非常に強く生育が旺盛なため、7月以降に一気に成長し、緑のカーテンが楽しめる。 7月下旬頃から薄紫色のスイートピーのような花が咲き、開花後2週間前後でサヤの長さが10～15センチほどになったら収穫時期。 サヤの成長はとても旺盛なので、巨大化してしまう前に収穫する。 葉、花、さや、種子、イモ（塊根）などすべての部分が食べられますが、日本では若いさやを食べるのが一般的です。 下ごしらえも簡単にできていろいろな食べ方で楽しめます。