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男帯 正絹 宝来織 米沢織 この角帯は、日本の三大織物産地の一つ、山形県米沢市で織られた「米沢織」です。古くから伝わる伝統的な技術と、職人の確かな手仕事によって生み出されるその品質は、まさに本物。しなやかでありながら、しっかりとしたハリを持つ独特の風合いが、品格ある着物姿を演出します。 「本場宝来」は、米沢織の中でも特に優れた技術と品質を誇るブランドです。その証であるブランドタグは、着物愛好家にとって信頼の証であり、他にはない特別な価値を意味します。大量生産品にはない、一つひとつ丁寧に作られた希少な逸品を、ぜひお手に取って感じてください。 締め心地の良さもこの角帯の大きな魅力です。しっかりとした厚みがありながら、しなやかなため、結びやすく、一度締めると緩みにくいのが特徴。美しい織り目が着物姿全体を引き締め、見る人に洗練された印象を与えます。 画像からもわかるように、深みのある落ち着いたオリーブグリーンは、紬（つむぎ）や大島紬（おおしまつむぎ）といった普段使いの着物から、お召し（おめし）などのハレの日の着物まで、幅広い着物と相性が良い色です。シックな色合いが、着物姿にさりげない個性をプラスします。 幅9cm 長さ412cm