改訂価格 本津島植木鋏 未使用品 兼由丸「兼理」の甥 「兼輝」
商品ID:m60883503019
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津島市図書館より
一龍齋兼由丸 初代松岡與一郎回顧録』(1890-)初代松岡與一郎は安八郡福塚村で生まれる。(安八郡(あんぱちぐん)は、美濃国と岐阜県の郡。人口44,181人明治以降その大半は大垣市、一部は揖斐郡や海津郡(現・海津市)となり、現存する安八郡はわずか。昭和30年4月1日 - 名森村、牧村、結村が合併して安八村となった。)
初代松岡與一郎11才の時、味噌溜屋で働く鍛治屋か桶屋になりたくて年齢を偽り「兼光」に弟子入り、当時の兼光の息子に教えてもらう。向上があった與一郎は普通1日8丁刃物を造るのに対し12、13丁造った(高く売れた)24才で結婚。1914年(T3)兼光を継ぐ為引っ越す。
1914年(T3)といえば現在の兼光4代目当主が大正11年生まれなので現当主の先々代2代目の息子3代目に仕事を教授されたということになる。当時はカミスリを主に造っていた。翌年子供が産まれる。弟子を3人、親子5人と弟子2人の7人で暮らす。
兼光から独立し、鍬や備中を造る。昭和十二年、日支事変が起こり兵隊にナイフ、刃物、カミスリなどを無料で造り差し上げる。息子三人は修業後、三人共鍛治屋になった。
兼由丸農具製作所 創業102年
愛知県津島市の鍛冶屋「兼由丸農具製作所」兼由丸三代目
三兄弟 三男 兼理の甥 兼輝になります。