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ご覧いただき、ありがとうございます 「秋萩帖」より和歌一首(臨書) 全て草書体(崩した書き方)で書かれています　漢字の音(おん)を用い、漢字本来の意味に関係なく、一字一音で表記されています 秋萩の　下葉色づく　今よりぞ　ひとりある人の　いねがてにする 「秋も深まってきて、萩の下葉が赤く色づく今の時期からは、一人住まいのあの方は、物思いにふけって、なかなか眠れないのだろう」 ※当て字を記して、お付けしています 短冊サイズ…363㎜×60㎜