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「栗林慧全仕事」 栗林 慧 定価: ￥ 6600 未読します スリキズ、汚れ等あります 希代のカメラマン、栗林慧の独創性が デジタル時代になって、さらに進化した。 独創的なカメラ、レンズ、撮影方法で 驚異の昆虫の世界を表現してきた栗林慧の写真の真髄、ここに極まる。 絶賛された前版が発行された2001年から、時代は急激にデジタル時代へと突入した。 しかし、デジタル時代になっても、栗林慧のゆるぎのない独創的な世界は、多方向にさらに芸術へと昇華した。
●虫の目になりたい 「虫の目で見てみたい、小さな虫を大きく写したい、同時に遠景もはっきり写したい。」その思いから、3cmから∞まで深度が合う、「超深度接写」があみ出された。手前も奥も鮮明に写るのは、不思議な世界だ
●時間を止めたい 動植物のすばやい動きを打つしとめるために、シャッタースピードを上げ、ストロボの発光時間を短縮して行った。そしてついに5万分の1秒という短い時間を切り取るカメラシステムをつくりあげてみると、動物だけでなく植物も、意外な素顔を見せてくれた。
●風邪と水と光と 無限の変化を続ける自然が、ふと垣間見せる、さりげない表情、被写体深度を忘れ去ったやわらかなレンズが、情景をあるがままに受け止める。
●アリの目になる 「アリの目から見たら、どんな世界が写るのか…?」 地面すれすれの低い位置からねらう超深度接写。常に時代の最先端技術を取り入れてきた栗林のカメラは、ついにアリの目になった。アリの目で見た昆虫は、生き生きとした表情をする。
●デジタル時代になって デジタル時代になり、カメラの感度が上げることができることなどから、「アリの目」の写真も写しやすくなった。さらに、撮影機器が、デジタルコンパクトカメラやスマートフォンなど、身近になってきたが、そこでも接写、広角など、栗林慧の世界が広がる。 #栗林慧 #栗林_慧 #本 #芸術 #写真 #工芸 #昆虫 #カメラマン #デジタル #独創的 #カメラ #レンズ #撮影 #虫の目 #小さな虫 #遠景 #超深度接写 #動植物 #シャッタースピード #ストロボ #動物 #植物 #風 #水 #光 #自然 #被写体深度 #アリ #アリの目 #超深…