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　極上の紫檀(ローズウッド)の35年以上乾燥材(芯去り)から彫った寿限無オリジナル(1点物)の小さめな手彫りの1木彫木槌です。紫檀(ローズウッド)の原木の瘤を木槌の1面にあしらえました。オンリーワンの木槌です。 　原木の状態や木目などにインスパイアされ制作した創作木槌です。ローズウッドと言われるだけあって、ほのかな甘い薔薇の香りがします。 　トークセン(木槌療法)のコーン(木槌)としてなど、少しだけ軽く叩きたい時に、大変重宝します。また、大きさの割には420gもありますから、一般的な中程度の木槌の打撃力も備えています。 　幅の広い2面は平面。幅の狭い1面も平面ですが、ほんの少し弓なりに窪んでいます。その反対側が瘤ですが、瘤の部分で叩くことや、先端や取っ手下で縦に突くこともできます。多種多様な使い方が可能です。また、取っ手の持ち方としても、取っ手までのびている瘤に指をかけて持つ方法もあります(画像1番目、2番目)。勿論、普通に持つこともできます。取っ手には、ザラザラのスリップどめが施してあります。 　トークセンのコーン、通常の木彫り、藁、叩き胡瓜、肩たたき、マッサージ、指圧、アウトドアなど、何かを叩いたり、押したりする時に、お使いいただけます。一般的な木槌の重さは特大1kg、大650g、中450g、小300gくらいです。 　サイズ(最大値)、全長224mm、ヘッド部長さ117mm、ヘッド部幅90mm、ヘッド部厚み32mm、取っ手部長さ107mm、取っ手部幅34mm。寸法は約です。重さ420g(紫檀ゆえ、このサイズで驚異的な重さがあります)。素彫り(無垢)に調理用の亜麻仁油でオイルフィニッシュしました。天然木のため1本、1本に個体差があり、彫り方もちがうため、すべてに品番をつけています。 　取っ手の下に「寿」と彫ってあります。 　紫檀(ローズウッド)の瘤のある原木を、手斧で一撃で割った時の「あるがまま」の原始の息吹の形状や模様を極力生かしました。 　紫檀(ローズウッド)は古くから希少な唐木三大銘木(紫檀、黒檀、鉄刀木)で、熱帯地方に分布しています。現在では、環境保護で入手は非常に困難です。材質は強靭で耐久耐水性に富み、木のダイヤモンドと言われるほどで、人の手が触れることによって、独特な光沢がでます。気乾比重が1.0を超えていますから、水に沈みます。念珠、仏壇、拍子木などにする木です。浄化、魔除け、守護、心身バランス、健康促進などに役立つ縁起木です。表面に細かいヒビ(割れ)が生じることがありますが、十分に乾燥した材ですから、強度や使用には全く差し支えありません。 　画像最後は制作風景です。販売とは関係ありません。 　尚、画像にあるメジャーは付属しません。手彫りのため完全、完璧を求める方は購入を控えてください。発送には再生箱を使用させていただきます。 　只今、ご購入の方に、彫刻制作時にでた、ほのかな薔薇の香りのする紫檀(ローズウッド)の木端30gを1袋進呈中。詳細説明は、商品ページをご覧ください。