自宅保管の品です。大変美品ですが、古いもので表紙など経年変化はございます。ご理解頂ける方にご検討をお願い申し上げます。
明日の言付け 一青窈 家族や愛しい人たちとの思い出、愛と恋、生と死……。あなたに伝えたい言葉が詰まった珠玉作品集。書き下し多数収録!
詩(+歌詞)とエッセイで織りなす、一青窈コトバワールド。
「生と死に向き合っている」と語る一青窈だからこそ伝えられる言葉の数々がある。
家族や愛しい人たちとの思い出、愛と恋、生と死……。
あなたに伝えたい言葉のメッセージが詰まった珠玉の作品集。
書き下ろしエッセイ、多数収録!
1章 一青思案の歳時記(一月―歯磨き粉;二月―冬苺;三月―命日 ほか)
2章 恋愛座(旅人;美梅花;うつつ ほか)
3章 歌私集(スナック―夢なかば;冬銀河―name;ことばあそびうた―いないばぁ ほか)
レビューより
言葉の面白さ
歌手の一青 窈が綴る詩とエッセイを纏めた一冊。
歌としてのメロディにのせた時の面白さとは違い、
言葉を一つ一つ自分のペースで楽しむ面白さがあります。言葉の魅了。不思議。
そういうものを改めて感じさせられました。
読むと言うより言霊を心で感じた
心の窓が全開にできるまで、目次をただただ眺めていました。 書かれている文字を目で追うのではなく直接心で感じたいから。 一青窈さんの詞(ことば)の世界はたぶんそういうものなのです。 心の窓が全開になったところで読んでみると、透明なガラス窓越しに、それ以上に透明なありのままの一青窈ワールドが広がっているのを感じました。 「歌詞だけでは伝えきれないなにか」を伝えようとする想いが、本のいたるところにちりばめられていました。