天童の伝統工芸士 桜井淘水作の褚遂良書盛り上げ駒です。大阪の井上一郎碁盤店にて新品で求めました。観賞用でしたので新品未使用となります。
褚遂良(ちょすいりょう)は初唐三大書家のひとりで、流麗な筆致が特徴です。同書体の作品数が少なく、希少価値の高い作品です。個人的には菱湖書に近く、スッキリした見やすい書体だと感じています。
木地は御蔵島黄楊材の斑入り上柾目。目の疲れにくいプロ好みの揃いの木地です。また、工程に目止め剤を使用していないそうで、経年の漆剥がれに強く、耐久性に優れ、永く安心して使える仕上げです。表面は瀬戸引きされており、光沢・指し味(高い指し音)ともに申し分ありません。
今後、タイトル戦での採用率が高まってくる駒師です。
※余り歩は2枚です。