高級 萩焼 山水庵 人丸窯 煎茶茶碗 5客セット 手から落とさないように 器に軽い凹みが4箇所施されてます、ミルク色 みたいな釉薬の色合いが独特の優しい雰囲気が有り
全く同じものでないのもまた魅力です。
山口県萩の温泉旅行に行った時に購入しました 新品未使用のまま食器棚に飾ってました。
♦最後の拡大写真に刻印有る
♦萩焼 である 特徴は 刻印がなくても底のカットと貫入が特徴です。
底のカットがないのもありますが
萩焼独特の見た目と貫入です。
★刻印ありはその分 高額品です。
♦一番最後の写真は 同じメーカーですが 茶碗 1個のお値段 8,800円を割引で税込 5720円となってます
♦定価 2万円ぐらいだったと思うが安く出品します。
萩焼 結構高いです
♥値下げします10000円⇒思い切って8500円にします。
他の陶磁器と違って七化七変化すると言っています
「同じ陶工がロクロ挽きをしますが、気韻生動と申して、それそのものが型でな いため、個々違っています。ロクロも左蹴りの左仕上げ、左蹴りの右仕上げ、右蹴り の左仕上げ、右蹴りの右仕上げとありますが、これは個人のロクロ蹴りの〝くせ〟で 個々各々違ったおもしろさがあります。」
次は釉薬の濃度、調合、かけ方の違いの違いもあり。それが窯に入れて火の洗 礼を受けますが、ここで火動の変化が大きく出てきます。 窯は、萩はのぼり窯の三~四本で すが、一つの窯の中で、火奥、火中、火前で異なり、又、火奥の高さの位置、又、窯 そのものの焚き口の手前と中と奥と何通りもあるわけです。その位置で焼き上がりが 随分違います。
又、窯くせがあり、陶匠の意のままにならぬ故に その異なったものを使っているうちに、又、七化七変化します 実に直(すなお)なもので釉薬の関係で小貫入大 貫入が入っています。
長石が火にあって陶土の土にガラス状と なってかぶさりますが、その長石の火に対して玻璃状となる度合の違いから〝キレツ 〟を生ずるわけです。この大道土が他の陶器の土よりも、やわらかく吸水性がある上、焼成温 度が幾分低いため、この貫入に沿って、釉薬が変化する割合が高く〝七化け〟を萩焼の特徴とするわけですが 、同時にこの〝七化け〟が「萩焼」の〝魅力〟でもある わけです。)
《サイズ》
直径 ∶最大約7cm
高さ∶約6cm