★ご注意ください★
このビデオは、Blu-rayディスクに書き込んでいるため、
Blu-rayディスク再生に対応したPCやプレーヤーでのみ、
ご覧いただけます。
打ち出し用 赤タガネ+打ち出し 制作工程ビデオです。
Blu-rayディスク2枚組
前編では、打ち出しで使う基本的なタガネ5種類(※1)の造り方を、
動画とイラストで解説しています。
輪郭用細ポンチ/なめくり/造り/側寄せ/切り
※1 寄せ・ならしタガネは、大きさが違うだけで、
造りタガネ(平)と制作工程はほぼ同じですので、省略しています。
造りタガネのみ、最後に滑り止めのために平ヤスリで粗しをつけてあります。流派によっては、寄せ・ならしタガネにも粗しをつけることがあります。
粗しがあったほうが使いやすい場合は、必要に応じてつけてください。
後編は、基本練習用として、狐面(12mm×20mm)の打ち出し制作工程を、動画とイラストで解説しています。
収録時間 前編 赤タガネ制作 5種類 63分
後編 狐面制作 175分
打ち出し制作ビデオで使用しているタガネ(23本)は、小さめのものを多用しているので、赤タガネ制作ビデオをご覧いただき、
必要な大きさのタガネを拵えていただければ、と思っています。
★撮影・編集に関しましては素人ですので、
その旨はご了承願いますが、制作工程のご理解には、問題ないと思っております。
Blu-rayディスクは、再生確認したものを出品していますが、
ご購入者様方の機器原因ではない再生不良がありましたら、
ディスクの交換をいたしますので、ご連絡をお願いします。
(返品交換の場合は、匿名配送はできませんので、ご了承ください)
【打ち出し解説】
「打ち出し」とは、銅板・銀板をタガネで叩いて、立体作品を造形する金属工芸です。
比較的小さい作品、装身具・目貫(めぬき・刀装具)などが作られおり、「鎚金(ついきん)」とも呼ばれます。
器などの大きな作品は「鍛金(たんきん)」とも呼ばれます。
職人さんや作家さんは、作品の形状によって、その都度、
必要な大きさのタガネを作り足して使用するのが一般的です。
打ち出し用タガネは、基本は平タガネと同じ作り方なので、
刃をつける彫り用タガネに比べると、制作は比較的簡単ですが、
打ち出しの技法は、彫りよりも難しいです。