北海道・日高・三岩
破断
本サンプルについて
暗灰色をした橄欖岩、ダナイトに該当します。
画像は乾いた状態と水に濡らした状態で撮影してます。
所有数がなくなり次第、終了です。
サイズは画像を参照
重量 182g
(発送はコンパクト便)
日高三岩橄欖岩について
北海道日高地方に産出する橄欖岩で、特に高品位なことで知られています。その化学組成は、一般的な橄欖岩の主要鉱物であるかんらん石、輝石、スピネルの含有量によって特徴づけられますが、代表的な化学組成(主要酸化物)は以下の通りです。
日高三岩橄欖岩の代表的な化学組成
* MgO(酸化マグネシウム): 47.10 %
* SiO2(二酸化ケイ素): 40.36 %
* Fe2O3(酸化第二鉄): 10.02 %
* Al2O3(酸化アルミニウム): 0.39 %
* CaO(酸化カルシウム): 0.42 %
* Ig.loss(強熱減量): 1.33 %
特徴
この組成から分かるように、日高三岩橄欖岩は、一般的な橄欖岩に比べて特にMgO含有量が高いことが特徴です。MgO含有量が高いことは、耐火性に優れ、硬質であるといった橄欖岩の特性をより顕著に示します。
この特性から、主に日本製鉄株式会社の製鉄所へ原料として出荷されるほか、肥料用原料、さらにはJAXA(宇宙航空研究開発機構)で小惑星研究用模擬土壌としても活用されるなど、幅広い用途で利用されています。
幌満橄欖岩と同様に、日高三岩橄欖岩も地球のマントルに由来する岩石であり、地球内部の物質科学や地球科学の研究対象としても重要です。