千田美一郎(雅号、三代目朝吉)伝統工芸士、故人、
江戸時代より続く手回しろくろを考案した村上朝吉の子孫にあたる血筋。
村上朝吉―○―亀吉―市田敏夫(伝統工芸士、永雲)-三代目朝吉と続き質の良いそろばんを多く残したそうな…・特に玉のはじき良さが評価されていたとのこと。
在庫として“三代目朝吉”のそろばんはすでに在庫も無くなり千田、三代目朝吉のそろばんは貴重な物ゆえ大事にしてほしいとのこと。
昭和31年 市田敏夫氏に師事
昭和31年9月 自宅においてそろばんの製造にあたる。
昭和58年 雲州算盤品評会において最優秀賞を受賞。
昭和59年 島根県ふるさと伝統工芸品技術後継者表彰を受賞