重さ６０ｇ 素材　黒曜石、漆、金箔 祇園は京都の花街の一つです。色彩豊かな着物をまとった舞妓の姿などイメージした石笛作品。 神との対話 縄文時代に使われていた石笛の音は、一種の合図や信号とみることができますが神との、祭祀〔さいし〕（神や祖先を祭る事）と結びついて、いわゆる神おろし（鎮魂）に使われていたものと思われます。古代日本人のとらえた音感覚は自然崇拝に根ざした呪術的なものであり、自然・神との対話には神秘的な音が必要だと考えられていたからです 漆器に用いられる漆。独特の色味や風合いがありとても素敵な素材です。和楽器では尺八や石笛の内側に塗られたりしています、 この石笛に塗られいる漆は合成漆ですので漆まけなど心配はありません