ご覧頂き有難うございます。
こちらはピエール・ボナールの作品『ランチ』からイメージしてお作りしたリースでございます。
P・ボナールは同じナビ派のエドゥアール・ヴュイヤールと共にアンティミスト(親密派)と呼ばれ主に室内の情景など身近な題材を好んで描きました。この絵のモデルは彼の妻のマルト(マリア・ブールサン)です。
まるで白昼夢のような光景として描かれたこの絵の中でマルトの目は虚ろですが、それとは対照的に全体的に温かく太陽のように明るく豊かな昼食の光景が広がります。この光と色彩の表現がボナールの作品の特徴であり、まるで印象派を受け継ぐような独特の世界観で彼独自の華麗な色彩表現を展開しました。妻の静養を兼ねて南仏ル・カネへ移り住んだ頃(1922年〜1947年)からボナールの作品はそれまでの茶系主調から暖色系の華やかな色彩へと変化を遂げ画家としての十二分の才能が開花しやがて「色彩の魔術師」と呼ばれるようになりました。
リースではマルトに相応しい美しいアートフラワーやシルクフラワーなど様々なモチーフや花々を沢山散りばめこの絵の持つ華やかさを演出致しました。
こちらのリースをお部屋に飾り日々ご自身のお心を光さす明るい道へと導き誰でもない自分のための揺るぎない幸せを手に入れてみませんか*・゜゜・*:.。..。.:*・'(*゜▽゜*)'・*:.。. .。.:*・゜゜・*
直径 約30cm/厚み 約6cm
#フラワーガーデン
#ローズガーデン
#1点もの
#1点物