セル版DVD
シュリンク付き 未開封
説明
「森繁久彌」最後の!未発表DVD作品 ―素朴な人情を奏でる"霜夜狸"―
【夏鳴いているのは蝉ばかりでない 今 こどもたちの未来を想うとき おとなたちも また哭いている】
「森繁久彌」は想っています。「親ってものは仕様のないもので、いつまでも子供のことを思い、案じている。親が我が子を殺める、子供が自分の親を殺す。私はこうなってしまった今の日本の姿が、とても悲しい、とても淋しい。愛情、ヒューマニズム!結局は人と人、お互いを思いやるってことが、幸せっていうことなんじゃないかなぁ…と。」 とかく家庭内に問題が発生しがちな今日の社会に対する、「森繁久彌」の大事なメッセージとして、大きな意義を持つDVD作品に仕上がっている。 森繁久彌93歳にして15年間暖め続けた作品がある。宇野信夫原作の人情噺『霜夜狸』だ。亡くした息子の姿に会いたくて始まる狸との交流。 思いやりから愛情へ変化していく心を森繁の役者魂が石田良介画伯の剪画に息吹をあたえ見事な芝居となっている。 アニメーションでもなく絵本でもない、しいて言えば紙芝居の世界に近いからくり芝居とでも言えばいいのかもしれない。 愛情が稀薄に語られる現代にこの作品は一石を投じる役目を担える価値を秘めている。 この作品は、観た方すべての心の中で進行していき、それぞれの想いの道を進んでいくことと思う。
◆文化庁メディア芸術祭(2006年度)アニメ長編部門出品作品
〈封入特典〉
●イメージソングCD:「里景色」 作/詩/曲/唄/成底ゆう子、編曲/鋒山 亘(2バージョン2曲入り 9分36秒)
〈スタッフ〉原作:宇野 信夫/企画:森繁 久彌/企画・制作:池田 政謙/脚本・監修:中野 正豊/剪画制作:石田 良介(日本剪画協会・会長)/ 剪画制作協力:小野寺 マヤノ(日本剪画協会)/映像:大塚 実継/音楽:国枝 学/音楽:作調/鳴物:堅田 喜三久(人間国宝) 挿入歌/イメージソング "里景色":作詞/作曲/唄 成底ゆう子
〈キャスト〉語り:森繁久彌/"森繁久彌の独り言"オープニング朗読:竹脇無我
「森繁久彌の霜夜狸」
定価: ¥ 5800
#中野正豊 #宇野信夫 #国枝学 #CD・DVD