そばの実です。
観賞用に種まきしてみてください。
日当たり・置き場所
そば(蕎麦)は日当たりを好みます。風通しの良い場所で育てましょう。
温度
そば(蕎麦)の生育適温は20~30℃ほどです。
用土
排水が良好な、湿地以外の土なら育てる上で問題ありません。プランター栽培のそば(蕎麦)は、野菜用の培養土で育てましょう。畑栽培のそば(蕎麦)は、堆肥や元肥を入れる2週間前位には石灰を入れ耕しましょう。その後堆肥と元肥を入れ土になじませましょう。
そば(蕎麦)の育て方のポイント
水やり
地植えならほぼ天気にまかせてかまいませんが、プランター栽培の水やりは、土が乾いてたら鉢底から水が出るまでたっぷりと与えましょう。
そば(蕎麦)は乾燥に強い植物ですが、あまりにも水分が足りない環境で育てると収穫量が落ちます。
肥料
肥料の与えすぎは禁物ですが、生育状況を見て足りないようでしたら追肥しましょう。
病害虫
害虫はヨトウムシに注意しましょう。
そば(蕎麦)の詳しい育て方
種まき
ばらまきか、すじまきにします。すじまきの場合は条間は40~60cmほどとりましょう。
間引き
プランターで育てている方は、混み入ってきたら間引きましょう。
花
品種により白い花かピンク色の花が咲きます。倒伏しやすいので、開花前に土寄せを行うとよいでしょう。
収穫
粒が充実した頃一気に刈り取って収穫します。天気の良い日中のうちに済ませましょう。