猛暑日が年々増加する傾向にある中で、そんな飼育環境の変化に対応する商品を出品してみました。
板厚3cmでも十分に飼育可能ですが、夏の暑い日には内部が暑いせいか、巣箱の外に群がって涼をとっているのではないかと思われる状況を垣間見ます。
そこで、熱伝導率の低い木材の厚さを増して、より快適な巣箱にしました。
昨年 このタイプで飼育した群れは、トリカルネットの底板との相乗効果のせいか、猛暑日でも巣箱の外に群がることはありませんでした。(あくまでも個人の感想ですwww)
基本的に板厚4.5cmの杉材を使用していますが、製材時のズレ、反り補正等で板厚に数ミリの誤差があることや、節や木目の不揃い、伸縮によるズレ、手作業によるズレがあることをご理解の上でご購入ください。
商品内容
天井板一枚・営巣用巣箱2箱・巣門箱1箱・薬室兼給餌室1箱・底板2枚(夏用と冬用)・巣箱台1個
商品サイズ
天井板:縦29㎝×横29㎝ 厚み約4.5㎝
営巣用巣箱:外寸29㎝×29㎝ 内寸23㎝×23㎝ 高さ12.5㎝
巣門箱:外寸29㎝×29㎝ 内寸23㎝×23㎝ 高さ13㎝
薬室兼給餌室:外寸29㎝×29㎝ 内寸23㎝×23㎝ 高さ10㎝
底板:外寸28㎝×22.5㎝ 厚さ1.2㎝ (夏用は継箱の内径に合わせてトリカルネット張)
巣箱台:高さ26cm(内寸に合わせてくり抜き済)
(底板及び巣箱台の一部以外は杉板を使用)
商品の特徴
巣門箱、薬室兼給仕室、底板、巣落ち防止棒等の巣箱のデザインに関する特徴は、以前に出品したニホンミツバチ飼育用巣箱と同じですが、この商品の特徴は、何と言っても厚さ4.5cmの杉材を使って製作していることです。
デメリットとして、巣箱が重くなります。特に杉材の赤身(木の中心部)を多く使っている箱はかなり重いです。しかし、板が厚いことと重いことが安定性という面ではメリットになります。
巣箱の外面及び接合面についてはバーナーで焼き入れを行っていますが、内面は全て焼き入れは行っていません。
ご希望があれば、発送前に内面に蜜蝋を塗った上で発送することも可能です。(ご希望があればお申し出ください)
増設用巣箱(継箱)も出品していますので、そちらもご検討ください。
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