関東以西の中間地であれば、春夏秋いつでも播種できます。
泥地、粘土質の水はけ対策など、土壌改良にいかがでしょうか。保水性、排水性が両建てでバランスよく取れるようになります。緑肥効果もあります。塩類を吸収しますので、刈り取って圃場外で処分すれば塩類による生育不良の対策にもなります。線虫予防にも。
[播種量]
10~15g/1平米
条まきかバラまきし、3cm程度の覆土をして鎮圧する。しっかりと鎮圧することが大切。
[播種期]
冷涼地:5~8月上旬
中間・暖地:3~11月(7~8月中旬は避ける)
ダイコンなどの前作として栽培することにより、キスジノミハムシの密度を抑制する。
連作障害などにより発生する、根菜類のキタネグサレセンチュウの密度を抑制する。
茎葉が細く、分げつも多い。初期生育が旺盛。
穂バラミ期以降は倒伏しやすいので、この頃を目処にすき込む。
播種期限 2025.2
ネグサレタイジ えん麦 燕麦 オーツ麦 約90g 耕盤破砕 緑肥 春まき 秋まき
アウェナストリゴサ(えん麦野生種)
タキイ種苗