出品中の苗は、開花してないものとなりますのでご了承ください。
花色は、開花時は紫色に近く時間の経過とともに白色と変化します。
ヒメイワダレソウは大変繁殖力が旺盛で乾燥にも強く草丈が短いので草刈の必要はありません。
手間が少なくてすむので手入れのしづらい場所の緑化に利用されています。
踏圧にも強く、踏まれた場所は草丈が低くなり根がより強く張ります。
日光を好みますので、日当たりの良い所ほどよく育ちます。日陰ではうまく育たない場合があります。
冬になると葉っぱすべて枯れてしまいますが、春になれば新葉がでます。
成長と共に地表面が白い花と密集した緑に覆われ景観上にも優れ、雑草抑制効果も期待できます。
現在、水田の畔、法面、道路の中央分離帯など、さまざまな場所の緑化や景観向上、雑草対策に利用されています。
また、深く根を張る特徴(40~60㎝)から崩れやすい石垣の補強などにも
利用されています。
白色(リッピア)の特徴は、耐寒性、草勢が強く一般的な植栽にはこちらをお勧めします。(現在、広域で使用されているものは白色がほとんどです)
ピンク色(ロゼア)は、白色に比べ成長が遅く当方の経験では軒下などの一部の植栽例を除いて-10°前後で枯死します。
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