★海軍特攻隊 徽章
●サイズ 約53mm×30mm
●重さ 約12g
●複製品
●説明文
日本海軍の戦功衣彰
1、「航空表彰徽章」
昭和18年1月、第11航空無隊司令長官は、戦場
において殊勲甲2回以上、又はこれに挙ずる搭乗員に、感状及び短刀を授与した。
昭和19年9月、第1航空艦隊司令長官は、戦功者に表彰状とともに「航空表彰徽章」を授与した。
(寸法:53✕30mmの徽章で、軍服の右胸に着用が許された)
これはあくまでも論行功賞授章の暫定
措置の戦功徽章であった。
これらはあくまでも生存者への戦功表彰であった。
2、『海軍特攻隊徽章』
大東亜戦争末期、日本海軍は万策尽きて最後の作戦として神風特別攻撃隊を編成、敵艦隊に特攻作戦を実施した。そこで、海軍では上記の航空表彰徽章を原型として、大(指揮官用)小(隊員用)2種類の「特攻隊 徽章」を試作した。特攻隊の編成時に、その指揮官及び全隊員に付与する予定で企画されたが戦争末期でこれらの徽章製作用の金属資材が欠乏の為この企画は中止されて部隊配布は無く、試作された徽章
は海軍省内に其のまま保管されて敗戦を迎えた。』
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