Taburin`s Dinosaur Sculptures presents,
木彫 アロサウルス頭骨 10%スケール 90mm
Big Al version
有名なアロサウルスの中でも、名高い個体「Big Al」を再現した木彫頭骨模型です。
※木製品ですので過度な湿気にはご注意ください。(水濡れ厳禁)
※破損した場合は、木工用ボンドで修復してください。
※専用台を別途お付けします。
以下、Big Alについて、ウィキペディアから抜粋引用
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ビッグ・アル -Big Al-
1991年に発見された「ビッグ・アル」(標本番号:MOR 693)は骨格の90%が揃っているというほぼ完全なもので、体長は約8mであった。発見発掘については紆余曲折があり、最初の発見はワイオミング州シェル(en:Shell, Wyoming)でスイスのカービー・シベル(Kirby Siber)に率いられたチームによってなされたが、彼らが正式に発掘権を所得していたにもかかわらず、過去の土地所有者の変動の混乱の中、Alの所有権はロッキー博物館(Museum of the Rockies)とワイオミング大学地質学博物館の合同チームが奪ってゆく形となった。「ビッグ・アル」は、フラギリスではなくジムマドセニに属すると考えられている。
ビッグ・アルの体長はアロサウルス・フラギリスの平均を下回っており、成体の87%ほどしか成長していない若い個体であると考えられている。ビッグ・アルの19個の骨に残された傷跡は感染症(骨髄炎)であったらしいことを示していたが、これがビッグ・アルの死に繋がったのであろうと考えられている。病気の影響を受けたと考えられるのは5本の肋骨、5個の椎骨、4個の足の骨であった。足の骨の感染により後肢の一方が不自由となり、歩行の際にもう一方の後肢に負担をかけることで結果的に両足とも致命的なダメージを負ったのではないかと推定されている。