Taburin's Dinosaur Sculptures presents,
木彫 恐竜 メラクセス 頭骨模型1/10 スケール 14cm
世界で唯一の、カルカロドントサウルス科の「メラクセス ギガス」の木彫頭骨模型です。
※破損した場合は、木工用ボンドで修復してください。
※専用台を別途お付けします。
以下、メラクセスについて、ウィキペディアから抜粋引用
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メラクセス(学名:Meraxes)は、現在のアルゼンチンのパタゴニア地方に生息していた、カルカロドントサウルス科に属する獣脚類の恐竜の属。体重は4トン以上、全長は約11メートルと推定される。
約9600万 - 9300万年前に相当する地層であるフインクル層から化石が産出しており、長さ約127センチメートルの頭蓋骨、3本の末節骨を伴う前肢、後肢、尾椎などが発見されている。2022年時点で、タイプ種メラクセス・ギガス(Meraxes gigas)が命名されている。属名はアメリカのファンタジー小説『氷と炎の歌』に登場するドラゴンに由来する。
発見と命名
かつて "Campanas carcharodontosaurid" と呼称されていたメラクセスのホロタイプ標本 MMCh-PV 65 が発見されたのは2012年のことであった。発見された骨には、ほぼ完全な頭蓋骨、肩帯と腰帯の要素、部分的な前肢、完全な後肢、断片的な肋骨、頸椎・胴椎・仙椎および複数の完全な尾椎が含まれる。これは南半球から発見されたカルカロドントサウルス科の骨格としては最も完全なものである。
様々な骨(頭蓋骨・肩甲骨・中手骨・坐骨体・足など)の形状とプロポーションからは、メラクセスとアクロカントサウルスが類似するプロポーションと体サイズを有していたことが示唆される。またメラクセスの前肢は小型であり、これはカルカロドントサウルス科・アベリサウルス科・ティラノサウルス科・アルヴァレスサウルス科という4つの異なる系統で独立して発生した収斂進化の例である。