トゥルシーにはいくつかの種類がありますが、アーユルヴェーダの古典で「比類なきもの」と称され、現代科学でアダプトゲンとして認められているのは、下記の種類になります。
※種蒔き方法は、コメント欄をご覧下さい。
学名 Ocimum tenuiflorum
(同義語:Ocimum sanctum)
シソ科バジル属 熱帯性多年草(日本では沖縄を除いて1年草)
1.クリシュナトゥルシー(黒トゥルシー):草丈120cm
2.ラーマトゥルシー(白トゥルシー):草丈90〜120cm
この2種類は植物学的に同種となります。
こちらの物は、南インドのアムリタプリから種を譲り受け、2009年より日本国内で自家採種し続けたものです。
種のデータ
採種年:クリシュナ2023年
ラーマ2023年
採種地:愛媛県
容量:クリシュナ 約200粒
ラーマ 約200粒
発芽率:80%以上
クリシュナ出現率:90%
クリシュナ(紫種)が出ます。
ラーマ出現率:95%以上
ラーマ(緑種)が出ます。
発芽適温:25~35℃。最低気温が15℃以上に安定してからの種蒔きが容易です。
最適な生育温度は、昼間30℃以上、夜間18℃以上です。温帯性のスイートバジル、オオヤトゥルシー、テンプレートトゥルシー(旧名カプールトゥルシー)より高温を必要とします。
※タイホーリーバジルのガパオカーオ・ガパオデーンは、類似した植物ですが、クリシュナ・ラーマトゥルシーとは別の植物になります。ガパオの葉は、トゥルシーより2倍ほど大きく、味も違うようです。
※種が余った場合は、冷蔵庫で保管して下さい。2年後でも充分に発芽します。
その他質問があればコメントでどうぞ。
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