篆刻印(てんこくいん)は、主に書道や絵画などの作品に押される印章で、落款印(らっかんいん)とも呼ばれます。
書道作品や絵画のサインとして使われます。
遊び心や自由度が高く、文字だけでなく絵柄や造語を刻むことも可能です。
枠や文字が欠けていても、それが個性や味になります。
落款印は、作品が完成したことを示すために押されます。
篆刻の楽しみ方
篆刻は、自分で印章を作成する楽しさがあります。
自分の名前や好きな言葉を刻んで、オリジナルの印章を作ることができます。
出来上がった印章は、作品を飾るだけでなく、手紙や年賀状などにも活用できます。
この画像に写っている篆刻印は、龍の彫刻が施されており、芸術性の高い作品であることがわかります。
- 素材:石材
-サイズ:約7cm x 2,3cm
-付属品:専用ケース
ご覧いただきありがとうございます。
実家に保管されていたものです。
年代、素材等不明です。
ケースに経年劣化はありますが、印材自体は綺麗です。