会場:龍谷大学 龍谷ミュージアム
会期:2025年4月19日(土)~6月22日(日)
休館日:月曜日(ただし、5月5日(月)は開館)、5月7日(水)休館
開館時間:10:00 ~ 17:00(5月2日、23日は ~20:00)
※最終入館受付は閉館30分前まで会場3階展示室
入館料:一般 1,100(900)円
主催:龍谷大学 龍谷ミュージアム、京都新聞、神戸新聞社特別協力浄土真宗本願寺派、本願寺
【展覧会概要】
明治時代後期、西本願寺の鏡如新門(大谷光瑞、後の第22世鏡如宗主)が、仏教の伝播を探るため、一宗派の事業として組織した大谷探検隊。その隊員の一人・吉川小一郎(第3次隊)が、探検地である中国や中央アジアから家族宛に送った多くの書簡や古写真、そして自身の回顧音源(すべて初公開)を中心に、大谷探検隊の実像と吉川小一郎の人間像に迫ります。
☆展示構成☆
第1章:吉川小一郎と西本願寺
第2章:大谷家別荘の建築
第3章:大谷探検隊 第三次吉川隊の出発
第4章:吉川小一郎と大谷尊重(光明)-写真術と山岳趣味-
第5章:別荘の閉鎖と展覧会
第6章:吉川小一郎と本願寺絵表所
別 章:2022年 特別展『博覧』その後