本品は、野生欄のガンセキランの新芽+4バルブ付き苗です。概要は以下の通りです。
1.植物情報
①名前:ガンセキラン/ガンゼキラン(角型バルブを岩石に見立て)
②分類:ラン科/大型種
③分布:本州(静岡以南~四国、九州、沖縄、台湾)
④自生状態:常緑樹林のやや薄暗い場所
⑤花期:4~7月
⑥草丈:50cm以上になる/葉は約40cm幅10cmで3~5枚
⑦生態状況:(ネット引用)2023/8/1
ガンゼキランは、絶滅危惧指定になっている植物です。鹿児島県では絶滅危惧1、環境省カテゴリーでは絶滅危惧A1となっています。今やほとんど自生しているものを見る機会がありません。
通常、尾根間の谷間の湿地帯に自生しています。花期は、4~7月といわれていますが、種子島は暖地なので、3月には花を咲かせると聞きます。しかし、場所によっては、開花に大きな差があります。
花は黄色の球形で、中心部は茶色に染まりシンビジウム似の花が咲き、雑木林の妖精とも言える雰囲気を持っています。
2.商品情報
①育生方法:株分け
②用土:ミズゴケ(プラ鉢)
③草丈:大15cm・小8cm(葉先まで)
④株数:4(バルブの大きさ約1cm~1.5cm)
⑤写真撮影日:2024年8月14日
興味有る方、ご検討宜しくお願い致します。
御注意
新芽の葉は、今年は枯れてしまいましたか、バルブは残っていますので、今後は太く成長すると思います。2024年9月現在