今は廃業している野田鶴声社製のホイッスルです。
祖父がサッカーの審判をしていたころから社長さんとは知り合で、
家も近所だったこともあり、
亀有の鶴声社にはよく、行っていたようです
以前、このサイトでホイッスルのコレクションを
販売させていただきましたが
あまり出回ってないパリ市警ホイッスルが
出てきたので出品いたします
新品未使用ですが長年の保管による
スレ、小キズあります
箱、説明書はありません
気になる方は購入はお控えくださいませ
【野田鶴声社について】 Made in JAPAN
野田鶴声社の真鍮4層構造、真球コルクボール入りのホイッスルは、広いスタジアムでもよく響き、音の強弱が付けられる。サッカーのFIFAワールドカップで1982年スペイン大会・1986年メキシコ大会で公式ホイッスルに採用された実績があるほか、フランス国家警察、パリ市警、全米の学校、アメリカ国防軍、FBI、NATO軍などで採用されるなど海外に多くの納入実績がある。1990年代に日本でサッカーブームが起きると海外での評価を逆輸入する形で紹介され、1993年に日本サッカー審判協会の推奨品に認定。1998年ワールドカップ・フランス大会では、唯一の日本人審判である岡田正義が使用した。アディダスやPUMAのOEM生産ほか、ラグビー、バレーボール、水泳用などのバリエーションがある。など、世界のさまざまな分野で採
用されてきた。
社員5名の「世界に認められた下町の工場」として知られたが、技術的な継承が難しいことから、野田員弘社長の代で会社を畳むとしていた。野田社長の死去を機に、201
5年に廃業した。2015年の廃業後に、完成品と半製品の全ての在庫を株式会社サンファスニングシステムズ
(SFS) に引き継ぎ、同社がメルカリで野田鶴声社のホイッスルを販売継続している。
なお、2024年現在の新品価格は、17,000円になっています