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【商品説明】
ニールセン:協奏曲集
ズナイダー、ランジュヴァン、マックギル
ギルバート&ニューヨーク・フィル
ニールセンの3つの協奏曲は、彼の6曲の交響曲と同じように、全ての管弦楽作品の中核を構成するものです。どれもが古典的な伝統に則りつつも、独自の作風が模索されており、各々の楽器の特性にも配慮された見事なものです。
中でもヴァイオリン協奏曲は、優れたヴァイオリニストであったニールセンらしく、共感に満ち溢れています。この曲はグリーグの未亡人ニーナに招待された「作曲家の小屋」で書かれたもので、かなり型破りで荒々しい音楽に満ちています。
フルート協奏曲はコペンハーゲン管楽五重奏団のメンバーのために書かれた曲で、アンサンブルのフルート奏者ギルベルト=イェスペルセンに献呈されています。技巧的な面と静かな面を併せ持つ面白い曲です。
クラリネット協奏曲も同じアンサンブルのクラリネット奏者オーゲ・オクセンヴァドに献呈された作品で、小編成のオーケストラを用いた特徴的な音楽です。縦横無尽に動き回るクラリネットのパッセージは賛否両論を巻き起こしましたが、現在ではこの意外性が愛されています。(DACOPO)
ニールセン
1. ヴァイオリン協奏曲 Op.33 (1911-1912)
2. フルート協奏曲 (1926)
3. クラリネット協奏曲 (1928)
ニコライ・ズナイダー(ヴァイオリン:1)
ロベール・ランジュヴァン(フルート:2)
アンソニー・マックギル(クラリネット:3)
ニューヨーク・フィルハーモニック
アラン・ギルバート指揮
録音時期:2012年10月10-13日(1,2)、2015年1月7-10,13日(3)
録音場所:ニューヨーク、リンカーン・センター、エイヴリー・フィッシャー・ホール
録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
SACD Hybrid
CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND