ロロン・エ・フィス・オーヴェルニュ・ピノ・ノワール[2024]年・ロロン・エ・フィス・ヴァン・ド・フランス・赤・辛口・ミディアムボディ・750ml
LORON & FILS Auvergne Pinot Noir 2024 LORON & FILS Vin de France
【生産年】2024
【生産者】ロロン・エ・フィス
【生産地】フランス/オーヴェルニュ/ヴァン・ド・フランス
【タイプ】赤・辛口 ミディアムボディ
【テイスト】ミディアムボディ
【品種/セパージュ アッサンブラージュ】ピノ・ノワール100%
【内容量】750ml
【JANコード】4582672787978
フランス・オーベルニュ産ピノ・ノワール愛好家大注目!酸味も穏やかで、果実味の密度もあり、ブルゴーニュ的なピノ・ノワールに仕上がった高レベル・ピノ・ノワール!
ロロン・エ・フィスについてインポーターさんは「1821年に設立されたボジョレーを中心にフランス各地のワインを手掛けるネゴシアンです。2002年の5月には、ルイ・ジャドを買収した事でも知られる大手のネゴシアンで、生産するワインの品質には定評があり、フランス国内はもとより世界各国で愛されております。ボジョレーにおいては、あのジョルジュ・デュブッフよりも古い歴史を持ち、自社瓶詰をする傍ら研究施設も併設しており、コンサルタント業務においても各生産者より絶大な信頼を集めています。フランスで480店舗を展開する大手チェーンのワイン・ショップ「ニコラス・ワイン・ストア」とは100年以上の取引があり、その他パリだけでもオペラ近郊のモダンなレストランとして人気の「I love Opera」、パリで1、2を争う牛肉とラムの人気店「Les Gourmets des Ternes」、パリで人気のネオ・ビストロ「Autobus Imperial」等など、ワインの品揃えにうるさい人気店から大衆店までフランス全土で親しまれております。
現在ロロン社の品質を支える最も重要な人物として挙げられるのがテクニカル・マネージャーのジャン・ピエール・ロデです。ジャン・ピエールは1978年にディジョンの醸造大学を卒業後、現在のテイスティング・グラスの発案者であり自然派ワインの先駆者としても知られるジュール・ショーヴェと共にボージョレで働きます。ジュール・ショーヴェの影響を大きく受けたジャン・ピエールは、その後ロロン社へと移り、現在に至るまで約30年間ロロン社の品質を支えております。畑はジャン・ピエールの指導のもと、全てリュット・レゾネ(減農薬農法)で栽培が行われ、自社が所有するラボで微生物学的、そして科学的に品質の安定した健全なワインが産み出されております。」!
このオーヴェルニュ・ピノ・ノワール[2024]年は、中央高地 (オーヴェルニュ) の北東の畑から収獲された厳選ピノ・ノワール100%をステンレスタンクで発酵!ステンレスタンク熟成で造られるミディアムボディ辛口赤ワイン!ブルゴーニュ地方は寒い冬と昼夜の寒暖差がある夏のおかげでエレガンスのあるピノ・ノワールが育ちますが、その他の地域では上品な味わいに栽培するのが難しい品種でもあります!ロロン社のテクニカル・マネージャー、ジャン・ピエール・ロデはピノ・ノワールに対する研究を重ね、オーヴェルニュ地方にブルゴーニュと似た気候の地域がある事に気が付きました!この地方では11世紀よりピノ・ノワールが栽培されており、自然と収量が落ちる痩せた土壌で、昼夜の寒暖差がある為ブルゴーニュ的なピノ・ノワールとなります!では何故、これだけの条件が揃ったピノ・ノワールを市場で見かけないのかと言うと、オーヴェルニュは温泉の湧くリゾート地で造られたワインのそのほとんどが地元で消費されてしまう為、フランス国内でさえ流通しないといった事情があります!
ワイン王国59号でも過去V.Tで「華やかな香りに酔いしれる。色調は明るいルビー色。グラスに注ぐと華やかな香りがグラスを満たす。果実味が程よくあり、心地よい熟成感も味わえる。飲み口が軽やかなので、鶏肉のみぞれ煮など肉料理のほか、マグロ赤身の刺身などとも相性抜群。」と大注目!
明るいルビー色!フレッシュな赤系果実 (チェリー、ラズベリー、赤スグリ) を主体に、スミレや少しスパイス (白胡椒) 、そして土っぽさ (テロワール由来) も感じられます!非常にソフトで、口当たりは滑らか!酸味も穏やかで、果実味の密度もあり、お手頃ピノ・ノワールとしてはかなり高レベルの1本!極旨ピノ・ノワールがオーヴェルニュから遂に登場!
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